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日差しの強い屋外で、頭皮が赤くなってしまったことありませんか?
顔と体は日焼け止めを塗ったのに頭皮のことは忘れてた、、、ということよくありますよね。
頭皮を日焼けすると毛根までダメージを受けることもあり、薄毛になる恐れが…
そもそも、頭皮の日焼け対策ってどうしたら良いか分からないのではないでしょうか?
そこで今回は、
- 日焼けで赤くなった頭皮をケアする方法【自宅でできる】
- 頭皮の日焼けを防ぐアイテム【おすすめ】
についてお話していきます。
日焼けした頭皮は老化する
体の中でいちばん高い位置にある頭皮は、強い紫外線を最も受けやすいところ。
ですが、頭皮はわりと鈍感。
日焼けしていても傷みを感じるまで気づかない人が多いんです。

紫外線は年中降り注ぎ、シミやシワなど肌の老化の8割が紫外線が原因と言われています。
頭皮も強い日焼けを繰り返せば、老化によって髪質も悪くなってしまいます。
髪が元気を失って細くなり、頭頂部はペタンとしてしまうでしょう。
そうなってから元に戻すのは何年もかかります。
70歳80歳でもボリュームのある艶髪の女性ってとっても美しいですよね。
美しい髪は自分を引き立てるいちばんのアクセサリーだと思っています。
ぺたんこな頭頂部にならないためにも、頭皮の日焼け対策は欠かせないのです。
日焼け後の頭皮ケア
ここからは、頭皮が日焼けして赤くなってしまったあとの自宅ケアの仕方についてお話していきます!
- 患部を冷やす
- ゴシゴシ洗わない
- 頭皮を保湿する
- 水を飲む
- カラーやパーマは控える
痛みが酷いときや患部が水疱・ただれてしまっている症状でしたら、病院で診断してもらうことをおすすめします。
日焼けして赤くなった患部を冷やす

炎天下の中にいた頭皮は、とても熱をもっています。
早めに冷やしてあげることで、炎症の悪化を最小限に抑えられます。
- 冷やしたタオル
- 氷水
- 保冷剤をタオルでくるんだもの
などで患部を冷やして傷みを和らげましょう。
ゴシゴシ洗わない
頭皮の赤みが落ち着くまでシャンプーは避けたいところですが、どうしても洗いたい場合は、軽めののシャンプーにしておきましょう。
皮膚をこする行為は症状を悪化させます。ゴシゴシ洗いはNGです。
ヒリヒリや痛みを感じるときは、シャンプーを使わずぬるま湯ですすぐ程度にしましょう。
頭皮を保湿する

日焼けした日から数日経ち赤みが落ち着いてきたら、乾燥した頭皮を化粧水などで保湿しましょう。
頭皮専用のローションを買う必要はありません。
逆に頭皮用化粧水はさっぱり感を出すためにエタノールが配合されている場合がありますが、刺激が強く感じることがあるのでアルコールフリーの化粧水を選ぶと良いでしょう。
おすすめの化粧水はアロエ水。

アロエは炎症を抑える効果があると言われてて、火傷や傷口などに塗ることがあります。
こちらはアルコールフリーのアロエ水。
アロエ水のほか、ヒアルロン酸など保湿成分の入った化粧水でも大丈夫。
お風呂上がりに頭頂部になじませましょう。
水を飲む

日焼けして火照った頭皮を冷やすと同時に、たくさんお水を飲んで内側からも冷やしてあげましょう。
また、水分の不足した肌はシミやクスミの原因に。
しっかり水分補給して正常な肌へ戻してあげましょう。
1日約1.5Lの水を飲むのが理想的。コップ1杯(150ml)を目安に、
- 寝起き
- 朝食
- 職場についたとき
- お昼
- 休憩時間
- 帰宅後
- 夕食
- お風呂上がり
- 寝る前
こんなふうに少しずつお水を飲む習慣を作ると良いですよ。
カラーやパーマを控える

カラー剤やパーマ液は、美容師さんが手袋をして施術する程強い薬液です。
日焼けが落ち着いたと思っても患部を悪化させる可能性があるので、日焼けした日から2週間程度開けることをおすすめします。
また、日焼け後の髪にヘアアイロン(コテ)はダメージが大きいので、每日ではなく間隔をあけましょう。
日焼けをしたあとは少し我慢。優しくケアして回復を待ちましょう。
やるほど差が出る頭皮の日焼け対策
帽子・日傘で頭皮をガード

直射日光を避けるため、必ず帽子や日傘を使いましょう。
帽子は汗をかきやすいので、個人的には日傘がおすすめです。
ところで、日傘をさすと体感温度が1〜6℃変わるのはご存知でしょうか?
また汗の量も17%減るとも言われているくらい、日傘には絶大な効果があるんです。
1度使っかたら手放せなくなると思います。
まだ持っていない方はぜひ持ち歩くようにしてみてくださいね。
日陰を歩く

帽子や日傘がない時は、自然のチカラを借りて日焼け対策しましょう。
日陰を選んで歩くことで、体感温度ぐんと下げてくれます。
日焼け止めスプレーを使う

髪用のスプレータイプの日焼け止めで地肌もカバーできるようなものがおすすめ。
日焼け止めの効果は2時間程度が多いので、塗り直しが必要です。
ハーブトリートメント

天然ヘナは頭皮の紫外線対策にも効果的。
頭皮と髪を天然のベールで保護してくれます。
ただしオレンジ色の色素が髪に付着するのが嫌な方は、無色のミックスハーブでもOK。
日焼け止めで頭皮を完全にカバーするのは難しいですが、ヘナやミックスハーブならしっかり地肌に付けることができます。
また、効果が1週間持続するのではじめは手間がかかりますが、本格的にUVケアするならとてもおすすめです。
ビタミンCを摂取する
紫外線の対策として、食べ物でメラニンの生成を抑える方法もあります。

メラニン生成を抑えるには、ビタミンCやボリフェノールを積極的に取り入れましょう。
サプリではなく食べ物から取り入れるほうがおすすめ。
ビタミンCを含む食べ物
- ブロッコリー
- カリフラワー
- スイカ
- キウイ
- イチゴ
- レモン
ポリフェノールを含む食べ物
- ザクロ(ザクロジュースでもOK)
- カカオ83%以上のチョコレート
完璧じゃなくてもOK。
さっそく取り入れやすそうなものから、準備してみてくださいね。
シャンプーでも差が出る【保湿&日焼け予防】
ここまで、頭皮と髪の日焼け対策をお伝えしてきましたが、每日使うシャンプーのレベルを上げるのも紫外線予防策になります。
日頃から保湿力の高いシャンプーを使って、うるおいのある頭皮と髪を維持することも大切だからです。
わたしの最近のおすすめは、ハーブガーデンシャンプーです。
このシャンプーの優れているところをいくつかあげると、
- 保湿力がめちゃくちゃ高い
- 髪がまとまる
- 界面活性剤が優しい
- 天然由来成分100%
- 頭皮が元気になる
頭皮を健康に保つ美容保湿成分が、20種類以上も配合されています。

天然由来の界面活性剤だから、頭皮にうるおいが残ります。
使っていくうちに、髪もまとまりやすくなってきます。
スパのようなとってもいい香りも使っていて心地いいです♪

強い界面活性剤のシャンプーは頭皮の潤いを必要以上に奪って乾燥するので、優しい界面活性剤のハーブガーデンシャンプーへ切り替えるのも紫外線対策になりますよ。
【まとめ】頭皮の日焼け対策は必須!
繰り返しになりますが、頭皮が日焼けすると毛根もダメージを受けます。
頭頂部が薄くならないためにも、頭皮も日焼けしないよう意識してもらえると嬉しいです。
さっそくモチベーションが上がるアイテムを準備して、楽しく日焼け対策をしてみてくださいね♪