髪の悩み

共感してもらえるはず「若白髪のぼくの悩みまとめ」

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Yuu
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こんにちは!この記事は、メンズコスメにはうるさいウェブライターYuu(ゆう)がお伝えします。

ぼくが”若白髪”を発見したのは、中学2年のときです。

中2くらいになると、オシャレに興味を持ち始める時期ですよね。

 

それまで全く気にしていませんでしたが、鏡を見ながら髪をセットしていると1本白髪を発見。

いや、髪をかき分けてみると、1本どころか結構ある。。。

それからというもの、鏡を見るたびに白髪を探してしまう自分がいました。

 

実は、ぼくの両親、祖父母はみんな若いときから白髪。言うならば、ぼくは”白髪家系”に生まれたわけです。

若白髪の原因は、いまのところよくわかっていないらしいですが、遺伝の可能性も多少はあると言われているので、わたしは遺伝なのかもしれません。

 

なので、ある程度は白髪になる運命なのかもしれませんが、、、ここから、ぼくの若白髪の悩みがスタートしたわけです。

その後は、高校を卒業するくらいまで、オシャレ染めやブリーチでごまかしていました。

 

しかし、いよいよ白髪が目立ち始めます。

髪をかき分けなくても白髪が目立つし、オシャレ染めしても目立つ。。。というわけで白髪染めを自分でやるようになりました。

定期的にやりだしたのは20歳くらいのことです。かれこれ10年くらいは白髪染めをしてきたことになります。

 

今回はそんなぼくが、「若白髪で悩んだことTOP3」を書いてみようと思います。

同じように若白髪で悩んでいる方は、きっと共感してもらえるはずです。

若白髪の悩み3位「苦労している・不健康・身だしなみ不足など印象が悪い」

若白髪で悩んだこと第3位は、とにかく人に与える印象が悪いということです。

 

白髪を染め忘れた時期にひさしぶりに友人と会ったら、白髪を指摘されて

  • なにか苦労してるの?
  • 体は大丈夫?

と心配されたり、

以前の職場では、仕事が忙しくて白髪染めができないにもかかわらず上司に、

「おまえ営業なんだから

もう少し身だしなみに気をつけたらどうなの?

印象悪いぞ」

と注意されたり。(そう言う上司は無精髭でしたが)

若白髪は、やっぱりマイナスな印象を人に与えてしまいます。

 

別に苦労しているわけでもないし、体調が悪いわけでもないのに不健康に思われるのは嫌なものです。

 

そしてちゃんと毎日髪を洗って風呂にも入っているのに、身だしなみがなってない!と注意されるのもなんだかなーとストレスでした。

 

そして、若白髪の悩みって過小評価されてるんだなぁと思ったのが、友人のひとことです。

「べつに禿げるわけじゃないんだからいいじゃん、染めれば済む話でしょ。」

これは本当に「イラッ」ときました。

 

禿げてる人に対して失礼だし、そもそも白髪だからって禿げない保証はどこにもありません。

若白髪は印象が悪いのに、「たいして悩む必要がないこと」と思われるのは大きな悩みではないでしょうか。

若白髪の悩み2位「後ろからの視線がいつも気になる」

続いて若白髪の悩み2位に輝いたのは、他人の視線が気になるということです。

 

実はこれにはきっかけがあって、男女6人でドライブに行ったときのことです。

ぼくはそのとき、3列シートミニバンの2列目に座っていたのですが、3列目に座っていた当時好きだった女性に突然、

「◯◯くん、白髪多くない?

後ろから見てたらすごい目についちゃって」

と言われたんです。

 

軽い口調だったので、その子に悪気はなかったと思うのですが、しっかり白髪染めをしたつもりだったので結構なショックでした。

 

それからというもの、

  • 下りのエスカレーターに乗る時の後ろの人の視線
  • 会社でデスクにいるとき後ろを通る人の視線

が異様に気になるようになりました。白髪を見られてるんじゃないか。。。と思ってしまうんですね。

 

これは23歳のときの話ですが、30代になっても未だに他人の視線は気になります。

気にしすぎと言われればそれまでですが、若白髪の悩みは結局、「他人にどう見られるか」が大きなウエイトを占めると思います。

若白髪の悩み1位「髪を定期的に染め続けなくてはいけないこと」

そして堂々の若白髪の悩み1位は、髪を染め続けなくてはいけないことです。

 

最初に書いたように、ぼくは19歳のころに白髪染めをして、それ以来10年間定期的に髪を染め続けました。

白髪染めは、一度やるとそのサイクルから抜け出せなくなります。

少しでも白髪目立つと、「白髪染めなきゃ」「なんだかみすぼらしい」と思ってしまいます。

 

白髪じゃない人にとっては、髪を染めるのって悩みなの?と思うかもしれませんが、お金がかかるしめんどくさい、そしてなにより髪の傷みが気になります。

 

ぼくは、24歳くらいまでは市販の白髪染めで自分で染めていて、それ以降は美容室ですが、白髪染めは一回に5000円以上はするし、時間も2時間位はかかります。

オシャレに変身するなら良いですが、正直、白髪を染めるためだけに美容院に行くのは苦痛です。

 

友人に

「べつに禿げるわけじゃないんだからいいじゃん、染めれば済む話でしょ。」

と言われた、と書きましたが、いくら美容室でやってもらっても白髪染めを若いときからやっていたら、髪にも頭皮にも良いわけありません。

 

20代後半になったあたりからは、白髪染めを繰り返してきたダメージのせいか、髪がパサパサでボリュームが減った感じもあって、「白髪の上に禿げたらどうしよう」と不安になりました。

そんなわけで、若白髪の悩みで1番大きくなる可能性があるのは「染め続けなくてはいけないこと」ではないでしょうか。

 

というわけで、今回は「若白髪で悩んだことTOP3」を書いてみました。

きっと、共感していただける部分がいくつかあったのではないでしょうか?

ぼくは、今も白髪であることに変わりはありませんが、ヘアカラーで白髪染めをするのはやめて、白髪染シャンプーを使っています。

即効性はないですが、自然に染まって髪や頭皮へのダメージも少ないので気に入っています。美容室にいくよりコスパもいいですし、いつも通りシャンプーするだけなので愛用してます。