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強い日差しが続く日は、紫外線のケアがとっても大切ですよね。
というひとは、紫外線が原因かもしれません。
髪の毛の日焼け止めというと、スプレータイプが一般的だと思いますが、
「ホントにケアできてるの?」
と半信半疑の方も多いのではないでしょうか?

効果が実感できないと、いつのまにか使わなくなってしまったり…
UVスプレーは、使い方や髪のコンディションによって効果が左右されやすいのです。
そこで今回は、
- UVスプレーの使い方
- 習慣化してほしい髪の紫外線ケア
についてお話ししていきます。
UVスプレーのメリットとデメリット【髪編】
はじめに、UVスプレーの良いところをみてみましょう。
UVスプレーのメリット【髪に使う場合】
- 髪に付けやすい
- 手が汚れない
- スプレーするだけだから時短
- 重ね塗りが簡単
やはり便利ですね。
手も汚れずつけ心地がサラッとしているので、髪のセットも乱れずに紫外線ケアができます。
では、UVスプレーのデメリットはどうでしょうか。
UVスプレーのデメリット【髪に使う場合】
- 持続性がない
- 塗るタイプよりも刺激が強い
- コストがかかる
スプレータイプは液状なのでクリームタイプより持続性がなく、1〜2時間置きに重ね付けが必要になってきます。
毎日何度も使わなければならないので、コスパもかかりますね。
そして、スプレータイプは塗るタイプよりも刺激の強い成分が使われているため、髪や頭皮に負担をかけてしまいます。
つまり、健康な髪に対してUVスプレーを使うなら問題ないですが、ダメージ毛に使うと髪のダメージが悪化してしまうのです。
髪の毛の紫外線ケアはUVスプレーだけで良い?
UVスプレーは簡単に髪に使えて良いのですが、先程もお伝えしたように髪の状態によっては別の問題が生じることがあります。
そのため、UVスプレーで紫外線対策をするなら、
- 髪の毛の保湿を十分にしておく
- 頭皮から髪までムラなく付ける
- 1〜2時間ごとに重ね付けする
- 刺激の少ない成分
- 石鹸で洗い流せる
このように、髪のコンディションを整えた状態で、こまめに重ね付けすればUVスプレーの効果は発揮されると思います。
とはいえ、刺激の強いスプレーを何度も髪に振りかけていたら、髪にはストレスですよね、、。
美容師の視点で言うと、髪は傷ませたくないと思ってしまうので、UVスプレーは応急処置的な日焼け止めアイテムとして使ったほうが良いと思います。
髪の日焼け対策の”キホン”
紫外線は晴れの日も曇りの日も、ほぼ変わらずに降り注いでいます。

紫外線を頭から浴びると、頭皮は老化し健康な髪は育たなくなり薄毛になることも。
将来の自分の髪が元気であるために、髪の紫外線対策は絶対なんです。
- 紫外線対策されたシャンプーを使う
- 帽子を被る
- 日傘を使う
- 陽のあたる場所を避ける
では、ひとつずつお話していきますね。
紫外線ケアに使えるシャンプーで洗う
日焼け止めアイテムを購入するなら、シャンプーを紫外線ケアできるものに変えるのがおすすめ。
シャンプーはもう習慣化されていますから、そこで紫外線ケアができれば楽ですよね!
色々アイテムを揃えず1つにまとめた方が、コスト的にも◎。
紫外線ケアができるシャンプーをひとつ紹介すると、
ハーブガーデンシャンプー(さくらの森)が代表的です。

天然成分100%のアミノ酸シャンプーとして人気がありますが、実は紫外線ケアができる成分がたくさん配合されています。
- シロキクラゲ多糖体(高保水成分)
- アロエ(抗炎症作用、保湿、紫外線防止)
- ローズマリー葉エキス(抗炎症作用)
- スイカズラ花エキス(紫外線から守る)
- シンジオフィトンラウタネニ核油(紫外線から守る)
- ソメイヨシノ葉エキス(抗炎症作用、保湿、育毛)
- 加水分解シルク(乾燥を防ぐ)
- サンショウ果実エキス(メラニン生成)
保湿成分や頭皮の炎症を抑える成分も豊富なので、万が一日焼けしたときも安心して使えます。
このように、紫外線から頭皮や髪の毛を守るシャンプーを習慣にすると、髪はどんどん健康になって強くなっていきます。
ハーブガーデンに興味のある方は、公式サイトでチェックしてみてくださいね。
帽子や日傘を使う
帽子や日傘は紫外線をブロックするのにかなり効果的です。

例えば、半袖と腕の境目でくっきり日焼け跡ができますよね。
それは、衣類が紫外線をカットしていることですから、帽子や日傘も同じ効果が期待できるのです。
それに、ファッションアイテムとして楽しみながらUVケアができるのもいいですよね。

畳める帽子をバッグに入れておくと便利です。
日傘は100%遮光もありますし、頭皮や髪だけでなく、目や顔、首、胸元など全ての紫外線対策にもなるのでとってもおすすめです。

ちなみに、私のおすすめのブランドはW.P.C。
可愛いデザインが多く、お値段も手頃なのも嬉しいです。
陽のあたる場所を避ける

日焼けを防ぐには、紫外線を浴びないことが基本です。
髪や頭皮のためにどんどん日陰を歩いてください。

日陰の方がが照り返しも避けられるのでいいですよ。
万が一髪の毛が日焼けしてしまったら
紫外線をたくさん浴びてしまった日は、頭皮が赤くなったり髪がパサつきます。
当日は、ぬるめのお湯で湯シャン(すすぎだけ)&トリートメントがおすすめ。
ブラッシングも優しく。
絡みやすいひとは濡れ髪でも力をかけずに梳かせる、「タングルティーザー」がおすすめです。
また、ヘアアイロンを使用する場合は、100℃以上では使わないようにしましょう。
まとめ
ということで、無理なくできる髪の毛の紫外線のケアについてお話しました。
- 紫外線ケアができるシャンプーで洗う
- 帽子や日傘
- 陽のあたる場所避ける
日焼け止めスプレーを使うよりも、上記の3つを徹底した方が日焼けをしっかり防げます。
最初は忘れがちでも次第に慣れてくるので大丈夫です!