髪の悩み

これで解決!パサパサの髪を綺麗にするトリートメントの使い方とポイント

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はじめまして!この記事はヘッドセラピスト&ライターのAccoが担当します♪

髪の毛がパサパサでまとまらない…

トリートメントやヘアオイルを使っているのに、パサつく髪に困っていませんか?

それってもしかしたら、トリートメントの使い方が間違っていただけかもしれません。

トリートメントは、使い方次第で仕上がりがグッと変わるんです!

どうせ使うなら、潤いのあるツヤ髪にしたいですよね。

今回はトリートメントの効果を高める使用法を、みなさんとシェアしたいと思います。

ちゃんとできてる!という方は、おさらいも兼ねて読んでみてくださいね。

パサパサ髪に必要なのは水分不足だけじゃない!?

トリートメントの使い方をお話する前に、少しだけパサツキの原因について少しお話したいと思います。

もともと健康な髪の毛は、髪の内部に水分と油分のバランスがうまく保たれた状態です。

パサつくということは、「髪の水分が足りていない」と思いがちですが、実は水分だけではなく、油分が減っていることもパサツキの要因になっている可能性があります。

女性は30代を過ぎたころから、お肌の油分がだんだん減少しますが、それは髪にも同じように現れてくるんです。

ちなみに、私が「頭皮と髪が乾燥してきたな…」と実感したのは、37歳頃からだったと思います。

油分は、食べ物などでも摂取できますが、生命に関わる臓器へと先に巡るので、髪への優先順位は低くなってしまいます。

内側から髪を潤わすのは、難しいところなんです。

また、髪がパサつくもう1つの原因は、髪の毛の表面のキューティクルが剥がれることにあります。

キューティクルとは写真のように、魚のウロコのようなもので覆われています。

キューティクルのイメージ図

きれいに整っていれば、髪の内部の栄養や油分水分を保つことができますが、

  • カラー
  • 縮毛矯正
  • ヘアアイロン

などのダメージによってキューティクルが剥がれると、水分を保てず乾燥させてしまいます。

さらに、

  • 紫外線
  • 強い風
  • ほこり
  • 海やプール

などによっても、髪が乾燥してパサつくので帽子や日傘などでカバーしてあげましょうね。

パサパサに乾燥した髪はツヤも失われてしまうため、年齢より老けて見られることもありえます。

トリートメントの使い方の3つのポイント

そこでおすすめしたいのが、トリートメントを正しく使って髪のパサパサをおさえる方法です。

トリートメントの効果を高めるポイントを5つ紹介していくので、ぜひ試してみてください。

  1. シャンプーのすすぎ中に髪の絡みをなくしておく
  2. 適量をとり、両手で丁寧になじませる
  3. 蒸しタオルで時間をおく
  4. ①と同様にしっかりすすぐ
  5. 洗い流さないトリートメントをつけて乾かす

1、シャンプーのすすぎ中に髪の絡みをなくしておく

シャンプーを流した後、髪がグチャグチャになっているとトリートメントを髪の毛に浸透させるのが大変です。

そのため、シャンプーのすすぎ中に髪を綺麗に整えておくのがポイント。

まず、顔を上向きにして、シャワーをかけるようにしましょう。

洗いでいる画像

すすぐときは、髪に指を通すようにしながら、すすいでいきます。

泡が完全になくなってから指を通すのは難しいので、泡切れする前から行うのがおすすめです。

2、トリートメントは適量を両手で丁寧になじませる

シャンプーがすすぎ終わったら、髪の水分を優しくしぼります。

お使いのトリートメントに書かれた使用量を手のひらに一旦広げて中間から毛先にかけて付けていきます。
(頭皮から付けてOKなトリートメントなら全体につけても大丈夫です。)

手ぐしでまんべんなく塗布したら、キューティクルを整えるイメージで両手で上から下に撫でるようになじませていきます。

トリートメントしている画像

髪の量が多ければ、毛束を細かくとって行うのがおすすめです。

トリートメントをなじませて、フッと手触りが軽くなったらOK。

「なじませ方が分からない」という方は、魚のウロコを整えるイメージでトライしてみてください。

3、蒸しタオルで時間をおく

トリートメントを髪にしっかりなじませたら、蒸しタオルなどでくるんで3分〜5分置きます。

バスタブにつかって、体を温めながらが理想的。

タオルターバンをした状態の画像

こうすることでトリートメントの浸透力がアップしますよ。

時間のない場合は、蒸しタオルをせずに流してもOKですが、パサツキが特に気になるときは蒸しタオルをおすすめします。

1と同様にすすぐ

蒸しタオルを外して、シャンプーを流す時と同様に、頭皮から丁寧にすすいでいきます。

トリートメントのすすぎ残しはニオイの原因にもなるので、髪に指を通しながらしっかりすすぎましょう。

とくに、耳の後ろはすすぎ残しがとても多い部分なので、よく流してくださいね。

4、洗い流さないトリートメントをつけて乾かす

いよいよ最後の仕上げです。

濡れた髪は柔らかめのタオルで、優しく水分を拭き取ります。

毛先から水分がポタポタたれてこないくらいに、拭き取ってください。

その後、洗い流さないトリートメントを適量つけてから、ドライヤーで乾かして仕上げます。

ドライヤーは根元から風を当てて行きますが、ここでも、キューティクルをイメージして風を当ててあげると、ツヤが出て綺麗に仕上がります。

ツヤ髪の女性の画像

以上が正しいトリートメントの使い方です!

とくに、

  • シャンプーのすすぎ中に髪の絡みをなくしておく
  • 適量を両手で丁寧になじませる

 

これらをきちんと行うことによって、トリートメントの浸透力がグッとアップします。

髪の指通りや手触りが良くなるので、試してみてくださいね!

 

パサパサ髪におすすめのトリートメント

ところで、みなさんはどんなトリートメントを使っていますか?

世の中にはたくさんトリートメント剤がありますが、パサパサや乾燥が気になるなら、

ノンシリコンで髪を傷めない

美容成分がきちんと配合されている

保湿力が高い

これらを満たした商品を使うことも大切です。

もし、トリートメントを使っているのにパサつきが収まらない!という場合は、思い切ってトリートメントを変えてみるのもおすすめです。

わたしが髪の乾燥に悩む友達にもおすすめしているのは、ハーブガーデンという名前のトリートメント&コンディショナー。

ノンシリコンで天然由来100%、美容成分がたっぷり配合されているので、パサつく髪を優しく良い状態へと導いてくれます。

商品名はコンディショナーなのですが、

普通のトリートメント

洗い流さないトリートメント

としても使えるので、1本もっているととても便利。市販されている商品よりは高価ですが、配合成分を考えると納得のトリートメントです。

気になる方はこちらで確認できるのでチェックしてみてくださいね。(◍•ᴗ•◍)