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美容室にいらっしゃる女性のお客様に多い、ヘアカラーの悩み。
- せっかくカラーリングしたのに色落ちが早い
- カラーしてもすぐ毛先が黄色やオレンジ色に退色してくる
カラーの色持ちは、髪の健康状態や毎日のケアによって、どうしても変わってきます。
綺麗に染まったら、できるだけ長く髪色を楽しみたいですよね!
そこでこの記事では、カラーの色落ちを防ぐ髪色キープ術を3つご紹介します。
- ヘアアイロンの使用は週3〜4日に抑える
- 寝る時はシルク素材のナイトキャップ
- 素髪で外出するのはやめる
それだけ?と思うかもしれませんが、やるのとやらないとでは格段の差がつきます!
髪色だけでなく、美髪効果もあるのでぜひチェックしてみて下さいね( ﹡ˆ ˆ﹡ )
ヘアカラーの色落ちが早いのは何故?
ところで、ヘアカラーの色落ちが早いのはなぜでしょうか?
ヘアカラーには何種類かありますが、一般的なカラー(酸化染毛剤)は、アルカリ剤を使って髪のキューティクルを開かせた地毛の色素を脱色し、希望の色を毛髪の内部で発色&浸透させて定着させています。
カラー直後は、髪のキューティクルが開いた状態ですので、美容師さんがキューティクルを引き締める作業をして手触り良く仕上げてくれています。
それでも髪のキューティクルは完全に閉じていませんので、キューティクルの保護をせず髪を傷ませてしまうと、色落ちは早くなります。
もともと髪の毛には、皮膚のような自然治癒力はないため、キューティクルが自然と塞がることはないのです。

ですから、色落ちを防ぐには髪を傷ませないことが大切。
そのために毎日のトリートメントが必要ですが、日常生活の中でも色落ちを早めてしまう要因が実は、たくさん潜んでいます。
ヘアカラーが色落ちしやすい3要素
日常生活で、髪色を持続するために注意したい3つの要因は、
- 熱
- 摩擦
- 乾燥
熱から守り、摩擦をさけ、乾燥を防ぐ。
カラー後の髪は敏感になってるので、これらに注意しないとすぐ傷んでしまいます。
では、それぞれの対策に分けてお伝えしていきますね。
【熱から守る】 ヘアアイロンの使用は週3〜4日に抑える
ヘアアイロンの高熱は、カラーリングした髪を傷めます。
とくにヘアアイロンは200℃まで設定出来るものもあり、やりすぎると傷みをともない、色落ちも早くなります。
そこで、毎日使わずに、1日休ませてあげるだけでも色持ちやダメージがずいぶん変わります。
なので、アイロンを使わずに出来るヘアスタイルをいくつか考えておくと便利。
- 今日はロースタイル
- 明日はアップスタイル
など、髪型をローテーションするとオシャレ度もグンとあがります。
ちなみに、カラーした髪に対してのヘアアイロンの温度は約100℃〜120℃がオススメ。
とくに顔まわりをそれ以上の温度で行うと、傷みやすく退色を早めてしまうことに。
前髪は100℃がベター。
自然なカールで今っぽく、抜け感がでるので、試してみてくださいね。
そして、ヘアアイロンは濡れた髪に絶対に使用しないでくだいね。
大きなダメージを与えてしまい髪を切るしか方法がありませんので、アイロンは必ずしっかり乾いた髪に使いましょう!
【摩擦を避ける】 寝る時はシルク素材のナイトキャップ
カラーした髪は、摩擦にとっても弱く、絡まる髪を無理にひっぱったりゴシゴシ拭いたりするだけでも傷んでしまいます。
とくに寝ている時。濡れた髪ではもちろん、乾かした髪でも寝返りなどで摩擦はたくさん起こっています。

そこでオススメしたいのが、シルク素材のナイトキャップ。
シルクは摩擦や静電気が起こりにくい素材なので、ヘアケアにオススメなんです。
また、吸湿性や保湿性にも優れているため、夏でも冬でも快適です。
私もひと晩着用しただけで、翌朝の髪がツルツルになっていて感動しました!
あと、静電気が解消されたのも使って良かった事です。
ナイトキャップに抵抗がある方は、
- 枕カバーをシルクに替える
- 頭頂部でお団子にしてシュシュで束ねる(髪の長さのあるひと)
という方法でも摩擦は軽減できると思います。
お団子束ねる時は、結ぶゴムがきついと変な跡がついたり頭皮にも負担がかかるので、ゆる〜く束ねるのがポイントです。
ちなみにお団子は毛先まで巻き付けてあげると、翌朝トップはふわっとして毛先には優しいカールが出来るので簡単にセットできて便利ですよ。
【乾燥を防ぐ】素髪で外出するのはやめよう

カラーした髪は、紫外線や乾燥した空気でも傷んでしまうので、素髪で外出してしまっているなら今日からやめましょう。
例えば、ノーメイクで外出したとしても化粧水や日焼け止めはつけていませんか?
これからは、髪もお肌と同じように考えてみましょう。
まず、シャンプーのあとはトリートメントで保湿、ドライヤー前にはアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)でドライヤー熱から守ってあげましょう。

フェイスラインの髪はとくに念入りにしみましょう。
顔周りの髪がパサついていると、疲れて見えたり老けた印象になりがち。
保湿できる天然成分のヘアクリームを付けて、髪に艶を出してあげるだけで若々しく見えてきます。
これからは必ず保湿力のある、アウトバストリートメントやスタイリング剤をつけるようにしてみてくださいね。
髪色を長持ちさせるコツは3つあり!
ヘアカラーした髪色を綺麗にキープするためには、上記で詳しくお伝えしてきた3つのコツを毎日気をつけることがとっても大切です。
- ヘアアイロンの使用は週3〜4日に抑える
- 寝る時はシルク素材のナイトキャップ
- 素髪で外出するのはやめる
これらを試してみることで、今までよりもカラーの色持ちが良くなっていきます。
また、さらに髪色を長持ちさせるには、シャンプーに気を使うことも大切です。
あなたは今、どんなシャンプーを使っていますか?
ご紹介した3つのコツに注意しても、洗浄力の強いシャンプーを使っていると、すぐにカラーした色は抜けてしまいます。
使っているシャンプーの成分表に、「〜硫酸」という文字が書かれていたら、洗浄力の強いシャンプーを使っている証拠。髪に優しいシャンプーを使ってみることをおすすめします。
そもそもヘアカラーは、絶対に色落ちしないことは不可能です。
でも、正しいヘアケアを日々積み重ねることで、色持ちを良くすることは可能です。
毎日使うシャンプーにこそ気を使って、優しい洗浄成分で保湿力が高く、傷みの補修成分が入っているものを選びましょう。
詳しくは、アミノ酸シャンプーおすすめ5選という記事でおすすめのシャンプーを紹介しているので、併せてチェックしてみてくださいね。

ちなみに、SNSでも話題の「ハーブガーデンシャンプー」は、カラーの色持ちに効果的なアミノ酸洗浄成分(ココイルグルタミン酸Na)が使われているのでおすすめ。
- ダメージ補修
- 潤い補給
- 毛髪保護
いづれにも万能な理由は、オーガニックオイルと植物エキスをたっぷり使っていること。
シリコンで仕上げた重い質感とは違い、軽やかな仕上りがとっても良いんです。
傷んだ髪への補修力、保湿力にすぐれたコンディショナーも優秀で、
- コンディショナー
- ヘッドマッサージクリーム
- 洗い流さないトリートメント
このように1本で3通りの使い方ができます。
髪だけでなく頭皮の環境も良くしてくれるので、髪育にも役立つシャンプーとコンディショナーです。
アロマテラピーアドバイザーがアロマ精油を調合した香りは、心身ともにリラックスさせてくれるので、毎日忙しくしているひとにもオススメです。
これからは髪の色持ちを良くして、たくさんカラーを楽しんでいただけますように!(◍•ᴗ•`◍)**