この記事を読まれているということは、、
ルメントの炭酸シャンプーとトリートメントをセットで使おうか迷われているのではないでしょうか。
紫外線や乾燥から髪を守るために、トリートメントは一緒に使ったほうが良い!
ただし、ルメントのトリートメントを使うなら注意したいことがあるんです。
そこで今回は、
- ルメントのトリートメントで気をつけたいこと
- 髪に優しいトリートメントの選び方
- ルメントと一緒に使いたいトリートメント
についてお話します。
この記事の目次
ルメントのトリートメントで気をつけたいこと【シリコンの手触り】
まず、ルメントが出しているトリートメントの種類を確認しましょう。
- リペアマスク(インバス)
- リペアミルク(アウトバス)
- リペアオイル(アウトバス)
3タイプあります。
どれにも当てはまることなのですが、気をつけたいこととは「シリコン」の配合量です。
通常、商品裏には下記のような配合割合の多い順に成分表示がされています。
商品名:リペアマスク 内容量:160g
水、ジメチコン、水添ナタネ油アルコール、セタノール、ステアルトリモニウムクロリド、アルガニアスピノサ核油、バオバブ種子油、テオブロマグランジフロルム種子脂、アボガド油、コメヌカ油、加水分解ケラチン(羊毛・羽毛)、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシピロピル加水分解コラーゲン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、スクワラン、セラミドNG、フラーレン、ローマカミツレ花エキス、トウキセンカ花エキス、ヤグルマギク花エキス、カミツレ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、フユボダイジュ花エキス、マグワ根皮エキス、オタネニンジン根エキス、サッカロミセスセレビシアエエキス、ローヤルゼリーエキス、ポリクオタニウム-51、ユズ果実エキス、モモ葉エキス、セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク、サトウカエデ樹液、ヒドロキシエチルウレア、ヘマチン、BG、アミノプロピルジメチコン、パルミチン酸エチルヘキシル、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、ヒドロキシエチルセルレース、トリ水添ロジン酸グリセリル、ベヘントリモニウムメトサルフェート、ベヘントリモニウムクロリド、ジココジモニウムクロリド、ステアリルアルコール、べへニルアルコール、イソプロパノール、グリセリン、エタノール、クエン酸、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、香料
商品名:リペアミルク 内容量:100mL
水、シクロペンタシロキサン、安息香酸アルキル(C12-15)、セタノール、ジメチコン、グリセリン、アルガニアスピノサ核油、バオバブ種子油、テオブロマグランジフロルム種子脂、アストロカリウムムルムル脂、シア脂、ヤシ油、加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、セラミド2、ポリクオタニウム-51、フラーレン、サトウキビエキス、カキタンニン、チャ乾留液、(水添ロジン/ジイソステアリン酸)グリセリル、ラウロイルアルギニン、トコフェロール、クエン酸Na、BG、DPG、PVP、セテス-20、セテス-7、PPG-4セテス-20、グリシン、硫酸亜鉛、メチルパラベン、プロピルパラベン、ポリアクリレートクロスポリマー-6、エタノール、フェノキシエタノール、香料
商品名:リペアオイル 内容量:100mL
シクロペンタシロキサン、ジメチコン、安息香酸アルキル(C12-15)、アルガニアスピノサ核油、バオバブ種子油、テオブロマグランジフロルム種子脂、アストロカリウムムルムル脂、ホホバ種子油、シア脂、ヤシ油、加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、セラミド2、ポリクオタニウム-51、フラーレン、サトウキビエキス、カキタンニン、チャ乾留液、トコフェロール、クエン酸Na、BG、DPG、PVP、PPG-4セテス-20、グリセリン、グリシン、水、硫酸亜鉛、エタノール、フェノキシエタノール、香料
それぞれの成分表の最初のほうに
- シクロペンタシロキサン
- ジメチコン
と記載されているのが分かります。
これは、いわゆるシリコン。
シリコンは手触りを良くするために使われる成分ですが、髪に栄養を与えたり保湿するものではありません。
リペアシリーズには「植物由来オイル」や「ヒアルロン酸」など良い成分が配合されているものの、シリコンの配合量の方が多いところが気になります。

ルメント炭酸シャンプーはシリコンフリーです。
私もリペアマスクを検討したんですが、水の次にジメチコンが多いと思うと、正直使う気になれませんでした。
シリコンフリーのシャンプーにはシリコンフリーのトリートメントを合わせたほうが髪に良いに決まってます。
シリコンの手触りは不自然
シリコンで覆われた髪の手触りは、硬くてしなやかさがありません。
艶も潤った髪から放つ自然な艶とはちょっと違います。
それにシリコンが付着すると、髪が重くなり根元のつぶれたヘアスタイルになりがち。
大人の女性になればなるほど、根元のふんわり感と自然な艶は必須ですから、シリコンの使い過ぎは注意したいものです。
シリコンがなぜ悪いの?使い続けた髪はどうなる?
多くのトリートメントにシリコンが使われている理由は、
- 髪表面をコートして指通りを良くする
- 髪表面の凸凹をカバーして光を反射しやすくなる
というように、髪が傷んでいたとしても簡単にサラサラにすることが出来るからです。
しかし、実際の髪は傷んだまま。

「手触りが良くなればそれでいい!」
という方でしたら問題ありませんが、、
- 傷んだ髪をしっかりケアしたい
- 髪質改善したい
- 健康な髪でいつまでもいたい
と思っている方は、シリコンでは解決できません。
シリコンが髪の傷み度合いを麻痺させる
また、シリコンを使い続けていると髪の変化に気づきにくくなります。
髪の傷み度合いはもちろんのこと、
- うねり毛
- 薄毛
- 細毛
- 切れ毛
など、状態が悪化して始めて髪が弱っていることに気づき、ケアが遅れてしまうことも。。。

シリコンが絶対にダメとは言いませんが、使い続けるのは良くないということです。
シリコンを使い続けても、元気な髪に戻せません。
健康な髪を取り戻すには時間がかかるので、まずは毎日使うシャンプーやトリートメントの成分から見直してみましょう。
髪に優しいトリートメントってどんなもの?
では実際に、どんなトリートメントを選べば良いのでしょうか。
- 天然由来成分(低刺激)
- 修復力・保湿力に優れたもの
- 補修成分熱から守ってくれるもの
何よりもまず、刺激の少ないものを選びましょう。

植物オイルや天然由来成分で作られたものは、頭皮に優しく安全です。
せっかくシリコンフリーのルメントを使っているんですから、トリートメントもシリコン無しで仕上げたいですね。
そして、修復力・保湿力に優れたものを選びましょう。

傷んだ髪は乾燥しやすく刺激にも弱いものです。
髪の内側から修復できて、保湿力にも優れたものを選びましょう。
さいごに、ドライヤーの熱から髪を守る成分が配合されているものを選びましょう。

現在はドライヤーの熱を利用して栄養を浸透させるタイプもたくさん出ています。
- 天然由来成分(低刺激)
- 修復力・保湿力に優れたもの
- 熱から守ってくれるもの
これらをヒントにトリートメントを選んでみてくださいね。
ルメントシャンプーに推薦したいトリートメント
ルメントシャンプーと相性が良いトリートメントとして推奨するのは、「さくらの森」から販売されている「ハーブガーデン」というシリコンフリーのコンディショナーです。

商品名はコンディショナーですが、しっかりトリートメント以上の効果を発揮します。
ハーブガーデンの特徴は
- 天然由来成分100%(シリコンフリー)
- 43種類の天然美容成分が配合
- アウトバストリートメントにもなる
- 頭皮マッサージクリームにもなる
色んなヘアケア剤を揃える必要なく、これ1本でこと足ります。
髪だけじゃなく頭皮も乾燥しますから、
「頭皮がカサカサしてるな、、」
と感じたら、コンディショナーを頭皮にも付けてマッサージしながら浸透させます。
さいごはしっかり洗い流せば頭皮から毛先まで潤った仕上がりに。
ベースとなる水にハーブティーを使っているので、頭皮のニオイにも効果的。

ルメントの炭酸シャンプーを「頭皮ケアが目的」で使われている方も多いと思うので、そんな方にとてもピッタリなトリートメントだと思いますよ。
ハーブガーデンコンディショナーは公式サイトで半額キャンペーン中です。
ルメントシャンプーは別のトリートメントを使ったほうがおすすめ
ということで、ルメントのトリートメントを使う前に注意して欲しい点についてお話ししました。
最後に、この記事で推奨しているコンディショナーについて詳しく知りたい方は、公式サイトをチェックしてみてくださいね。

