こんなふうに悩まれていませんか?
半袖のシーズンになると、腕を出すことにストレスを感じますよね。
肘のスキンケアはあまり注目されていませんが、女性は肘をキレイにしておくことはとても大切なんです。
オシャレな服を着ても肘が汚いと台無しになったり、周りから実際の年齢よりも老けて見られることもあるんです。
また、ウェディングドレス姿になる時にも肘の黒ずみはとても目立つことを知っていますか?

せっかくのドレスが黒ずみで美しさが半減してしまうのは嫌ですよね。
つまり、肘は普段からケアをしておいた方が良いパーツなんです。
そこで今回は、肘をキレイにする秘訣をお伝えしていきます。
私も黒ずみに悩んで色々試してみましたが、黒ずみケアには3つのポイントがありました。
この記事の目次
日頃の「肘を付く癖」が肘を汚くしている
肘が汚く見えてしまう主な原因は、肘を付いたときの”摩擦”や”刺激”。
肘は骨が出ているため、床やテーブルに触れたり体重をがかかると皮膚がダイレクトに刺激されます。

刺激を察知した皮膚は、肌を守ろうとしてメラニン(黒い色素)をたくさん作ってしまうのです。
健康な肌は、ターンオーバー(新しい肌に生まれ変わる)によってメラニンが排出されるので透明感のある肌でいられます。

しかし、不規則な食事や睡眠不足・ストレスがあると、ターンオーバーが乱れてメラニンを排出できずに蓄積して黒ずみを作ってしまうのです。
また、”乾燥”も原因のひとつ。
肘は皮脂が少ない部分なため、洗浄力の強いボディーソープやピーリングで肌を酷く乾燥させてしまい、固い肌質にしてしまうのです。
このような状態が何年も繰り返し行われていると、ひじの角質は固く黒ずんでしまうのです。
うっかりやってない?肘をつくポーズ

日頃から無意識にやっていそうな肘を付くポーズを、ピックアップしてみました。
- 部屋でゴロゴロしているとき
- うつ伏せになり肘を立てて本を読んだりゲームする
- 横になってるとき肘で頭を支えている
- 肘をついて食事する
- 頬杖を付きながらのおしゃべり
- 考え事をする時
- 椅子の肘置きを使う
- フィットネスやヨガ(肘をつくポーズ)
- オフィスワーク
こうみるとけっこう多いですよね、、
おそらく思い当たるものは癖になっている可能性も。

よく一緒にいる友達に聞いてみると、「よくやってるよ」と言われるかもしれません。
肘を付いた姿勢はだらしないイメージをも与えてしまうので、美意識も高めるためにも肘を付けない習慣をつけてみましょう。
肘をきれいにする3つの秘訣
肘の黒ずみをきれいにするには、
- 刺激から守るケア(肘を付かない)
- 乾燥を防ぐケア(保湿)
- メラニン生成を抑えるケア(美白)
に注目したケアが大切になってきます。
刺激から守るケア(肘を付かない)

肘への刺激を抑えるには、”肘を付かない”がいちばん。
食事中やゲームするときも、肘を付かない姿勢を意識してみましょう。

とはいえ、オフィスやフィットネスでは肘を付かないわけには行きませんよね。
そんなときは、肘を保護するアイテムを使うと全然違います。
私はJIM fabのクッションを愛用中。
肘が痛くないし柄も可愛いくてとってもおすすめです( ﹡ˆ ˆ﹡ )
乾燥を防ぐケア(保湿)

肘は皮脂が少ないため、健康な肌でも乾燥しやすくなっています。
黒ずんだ肌はとくに乾燥しているので、毎日の保湿がとても大切です。
角質を柔らかくする尿素配合のものや、セラミド、コラーゲンなど高保湿成分が配合されているものがおすすめ。

美肌は睡眠中に作られるので、風呂上がりは念入りに保湿しましょう。
日中でも乾燥が気になるときは、ハンドクリームを付ける時に肘も一緒に付ける習慣をつけましょう。
メラニン生成を抑えるケア(美白)
黒ずみやすい肌には、保湿ケアと同時にメラニンの生成を抑えてくれる美白成分でケアするのがおすすめ。
代表的な美白成分は、ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、プラセンタ、ハイドロキノン、クラブリジン(油溶性甘草エキス)などがあるので、成分表などでチェックしてから商品を選んでみてくださいね。

保湿成分と美白成分が配合された美容液をひとつ持っていると便利ですね。
ピーリングをすると黒ずみが消える?
黒ずみ対策でよく耳にするのが”ピーリング”。

確かにピーリングは自然に剥がれず残った古い角質を落としてくれるため、お肌がツルッとします。
でも、やり過ぎると肌を刺激して固い肌質にするリスクもあります。
商品にも注意書きがありますが、それを自分で判断するのってかなり難しいですよね。
それなら「入浴」がおすすめです。
毎日お風呂に浸かって体を温め、角質を柔らかくして自然と落とす方が肌にも優しいお手入れで安心ですよ。

さらに入浴は、リラックス効果も高く質の良い睡眠にも繋がるので、お肌のターンオーバーも整いやすくしてくれます。
肘におすすめ美白クリーム
ではどんなクリームで保湿ケアすると良いかというと、
- 肌に優しいかどうか
- 保湿成分が入っているか
- 美白成分が入っているか
で選びます。
黒ずんだ肌は元気のない状態ですから、使う美容液は肌に優しい成分でつくられたものが好ましいです。
香料も刺激物なので、なるべく無香料が安心です。
ここで、わたしが使って良かった黒ずみ用クリームを2つ紹介します。
- イビサクリーム
- ピューレパール

それぞれの成分はこのようになっています。
イビサクリームの成分表
<有効成分>トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム
<その他の成分>BG、濃グリセリン、1,2-ペンタンジオール、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ポリアクリルアミド、メチルフェニルポリシロキサン、軽質流動イソパラフィン、POE(7)ラウリルエーテル、党参抽出物加水分解液、油溶性甘草エキス(2)、ローズ水、ウメ果実エキス、大豆エキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液、アルピニアカツマダイ種子エキス、サクラ葉抽出液、カモミラエキス-1、水添大豆リン脂質、オウゴンエキス、乳酸Na液、天然ビタミンE、ステアロイルフィトス引用元:イビサクリーム公式サイト
ピューレパールの成分表

どちらも、超敏感なデリケートゾーンにも使える黒ずみ専用の美白クリームです。
保湿成分として
- イビサクリーム…ヒアルロン酸ナトリウム・シロキクラゲ多糖体・グリセリン・ローズ水など
- ピューレパール…トリプルセラミド・トリプルコラーゲン・トリプルヒアルロン酸・甘草エキス・コメヌカエキスなど
有効成分として
- イビサクリーム…トラネキサム酸(美白)・グリチルリチン酸2K(肌荒れ防止)
- ピューレパール…水溶性プラセンタ(美白)・グリチルリチン酸ジカリウム(肌力UP)
私はイビサクリーム歴の方が長く、イビサクリームは肌のトーンが明るくなったのを実感しました。
しかし、ピューレパールの定期コースがとてもお得になったので、今はイビサクリームをお休みしてピューレパールを試しています。
ピューレパールは初回980円(税抜き+送料)で始められますよ。(2019年7月現在)
正直、どちらも好印象のクリームなのでパッケージや料金で選んでみるのもいいと思います。
基本は、肘の保湿を毎日使い続けること、習慣化することが最も大切なことになります。
始めた日から1ヶ月後の肌はきっと良い状態になっているはずです!
1ヶ月先の自分を楽しみにしてはじめてみましょう(◍•ᴗ•`◍)**