30代を過ぎると、それまで追求していた「可愛らしさ」に変わって、だんだん「ツヤ感」を追求したくなるのではないでしょうか?
衣装やメイクのような「付け足す綺麗」ではなく、内側からでる「ツヤ感」で、いかに綺麗になれるかが30代以降の女性は勝負です。
そんなときに強い味方になってくれるのが、ツヤのある綺麗な髪。髪が綺麗なだけで、10歳以上若く見えることもあるといいます。
そこで今回は、「髪が綺麗になる方法」にフォーカスしてお話ししていきますね(*´ー`)ゞ
この記事の目次
これなら今日からできる♡髪が綺麗になる3つの方法

まず、「髪が綺麗になる」とは、どんな状態なのでしょうか!?
それは、艶々していて潤いがあって、弾力のある、そんなイメージです。
例えるなら、栄養をたくさんもらって、活き活きとみずみずしい葉でいっぱいの植物でしょうか。
栄養と十分な潤いがある髪は、自然とツヤが出るので、髪一本一本が、ふんわりと立ち上がって、綺麗にまとまります。
頭皮は、植物を育てる土のようなものなので、綺麗な髪になるためには、頭皮のスキンケアが最も重要なんです。
髪が綺麗になる方法は、それこそたくさんありますが、一気に行うのは難しいですよね。
そこで、「これだけ守れば、必ず綺麗な髪へなれる3つの方法」をお伝えしたいなと思います。
どれも簡単にできることなので、髪を綺麗にしたいなら、今日から実行あるのみです!
髪が綺麗になるための方法その1:絶対に日焼けしないように気をつける

髪を綺麗にするためなのに、「日焼け」と不思議に思うかもしれませんが、髪や頭皮の日焼けを防ぐ一手間が、綺麗な髪への近道なんです。
一年中顔はUVケアをしている人も、頭皮に日焼け止めを塗ってる人は、なかなかいないはずです。
顔にUVケアをするのは、紫外線を浴びることで「日焼け」「シミ」「シワ」などの、お肌のトラブルが起こりやすくなるからですよね。
つまり、綺麗になるためにUVケアをしているはずです。
頭皮や髪もそれと全く一緒で、頭皮や髪が日焼けすると、
- 頭皮の皮膚が乾燥して剥がれる
- キューティクルがダメージを受ける
- ツヤが失われてパサパサになってしまう
などして、健康な髪の成長を妨げてしまいます。
また、紫外線の影響で皮脂分泌に影響が出ることもあるので、頭皮環境が乱れて、抜け毛やフケ、さらには臭いの原因になることも。。。
顔よりも太陽に近い位置にある頭皮や髪は、体の中で1番紫外線を浴びています。
外出する時は、帽子を被ったりや日傘を差すことを習慣にして、長時間紫外線を浴びないようにしましょう。
また、「朝シャンする」という人は、特に注意が必要です。
紫外線などから頭皮を守るバリアである皮脂を、シャンプーで洗い流してから外出していることになるので、紫外線の影響を受けやすい頭皮環境になっています。
直射日光に髪や頭皮をさらさないように気をつけましょうね。
髪が綺麗になる方法その1は、紫外線から髪と頭皮を守ることです。
髪が綺麗になるための方法その2:毎日頭皮マッサージすることを心がける

頭が疲れると、血流が悪くなるので頭皮が硬くなってしまいます。
硬い頭皮は、栄養が行き届かない土壌のようなもの。綺麗な髪を育てるには、血流に乗って栄養がしっかり行き届く「柔らかい頭皮」が必要です。
肩こりをイメージして欲しいのですが、肩が痛くなったら、肩を動かしたり腕を回してコリをほぐしますよね?もしくは、誰かにマッサージしてもらうかもしれません。
わたしたちは、頭皮に対して「コリ」を感じることはありませんが、頭をたくさん使ったり、ストレスを抱えていると、血流が悪くなって、肩こりならぬ「頭コリ」になってしまいます。
頭のコリは、意識的に手でほぐしてあげるのがおすすめです。
頭皮マッサージの習慣がない人が大半だと思いますが、シャンプー前に1分間、頭皮をつかんで揉みほぐしてみてください。
シャンプー中に、指の腹で揉み洗いするだけでもいいです♪
もしも、パートナーがいるなら、肩を揉んでもらうついでに、頭も揉んでもらうと、「あれ、頭も凝ってるかも。。。」「頭のマッサージって気持ちいい」ということに気付くはずです。
頭にはストレスを解消するツボもたくさんあるので、、、

頭皮マッサージは、綺麗の大敵である「ストレス」を癒やすのにもおすすめです。
綺麗な髪を育てるためには、柔らかい頭皮が必要です。頭皮マッサージを習慣にしましょう。
髪が綺麗になるための方法その3:頭皮や髪に優しいシャンプーを使う

洗顔は、
- お肌に良い洗顔料を使う
- 泡をしっかり立てる
- 優しく洗う
- 汚れを浮かして落とす
と理解して実行している人が多いと思いますが、それは、頭皮や髪に対しても一緒です。
頭皮と顔の皮膚は、一枚で繋がっていますよね。
洗顔と同じイメージで、「刺激が少ない成分で作られた、頭皮や髪への栄養価が高いシャンプー剤」を使って、優しく洗髪することで髪は綺麗に生まれ変わります。
使っている洗顔料が、肌への刺激が強く、乾燥の原因になったり、化学物質をたくさん含んでいたら…そんな洗顔料は、もう使いたくないですよね?
「これはお肌に悪そう…」と思うはずです。
しかし、シャンプーの場合は、「香りがいい」「CMでやってた」「洗い心地がいい」という理由で、頭皮や髪に悪いかどうかを考えずに選んでしまうことが多いと思います。
毎日のシャンプーは、言わば頭皮や髪のケアタイム。正しいシャンプー剤で、正しい洗髪ができているかで、髪が綺麗になるかどうかが決まります。
頭皮や髪に負担がかかる成分のシャンプーを使っていると、いくらヘアトリートメントやヘアパックで誤魔化せても、芯から綺麗な髪は育ちません。
髪を綺麗にするためにお金を使うなら、
- 頭皮や髪への刺激が強すぎない
- 無添加で余計なものを含んでいない
- 頭皮や髪に有効な栄養成分が含まれている
良質なシャンプーを選びましょう。
以下の記事では、頭皮と髪に優しいシャンプーについて詳しくお話ししているので、ぜひ読んでみてくださいね♪
関連記事:私が愛用する「髪に優しいシャンプー」おすすめまとめ
毎日使う基礎的なケア商品にこだわることが、髪を綺麗にする近道ですよ。
髪が綺麗になる方法は2〜3ヶ月続けることが大切!

髪が綺麗になるための3つの方法をお話してきましたが、いかがでしたか?
基本的なことかもしれませんが、習慣として実行できている人は意外と少ないはずです。
ただし、どんなケアもすぐには結果はでません。急なダイエットをすると体を壊してしまうのと同じです。
毎日のケアをちゃんと心がければ、2〜3ヶ月後にはあなたの髪がそれに応えてくれるのは間違いありません。
綺麗になるために、一歩一歩がんばりましょうね(*´ー`)ゞ